過去の研究集会(第2回)

日本VADコンソーシアム第2回研究集会を開催します

日本VAD第2回研究集会は盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、心より感謝申し上げます。

開催日時:2016年11月19日(土曜日)10:00 〜 15:00 

会 長 :東口 髙志
(藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座教授)

開催場所:東京国際フォーラム   ホールD7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 会場案内

メインテーマ 『PICC導入による静脈栄養の新たな展開』
※趣意書ご希望の企業様はお問い合わせよりご連絡下さいませ。

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プログラム

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PDF版

10:00~10:10
開会の挨拶
宮坂勝之
聖路加国際大学大学院周麻酔期看護学 教授

10:10~10:30
基調講演 「PICC導入による静脈栄養の新たな展開」
東口髙志
藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座教授

10:30~11:00 e-Poster session
座長:小谷穣治
兵庫医科大学救急・災害医学講座 主任教授

1. 当院におけるPICC挿入の安全性、感染率の評価と課題
新居田敦子 横浜新緑総合病院  感染管理認定看護師

2.当院診療看護師におけるPICC挿入の現状調査と評価
竹松百合子 藤田保健衛生大学 中央診療部FNP室

3.当科におけるPICCの検討
矢口義久 帝京大学医学部外科学講座

4.新しい静脈留置カテーテルNexivaTMの操作性の検討
高橋マキ 東海大学医学部 外科学系麻酔科学

5.当科におけるミッドラインカテーテルの有用性と問題点
高橋義和 大崎市民病院 腫瘍内科 NST

11:00~11:30  Oral session
座長:二村昭彦
藤田保健衛生大学七栗記念病院薬剤課

1.当院における終末期がん患者へのPICC使用状況
前川ゆか 藤田保健衛生大学七栗記念病院 薬剤課

2.カテーテル関連血流感染症減少に与えるPICCカテーテルの可能性-脳神経外科領域に関して-
中山晴雄 東邦大学医療センター 脳神経外科

3.在宅医療における末梢点滴の実施状況とトラブルに関する報告    中山真美 医療法人 医純会 すぎうら医院 在宅診療部

11:30~12:10
教育講演1
座長:高増哲也
神奈川県立こども医療センター アレルギー科 医長
「エビデンスからみたVADガイドライン」
演者:伊藤龍子
順天堂大学医療看護学部小児看護学 教授

12:10~13:10(休憩60分)
ランションセミナー
座長 東口髙志
藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座 教授
「側注(混注)デバイスに関すること」
演者:藤田直久
京都府立医科大学感染制御 病院教授

13:20~14:05
教育講演2
座長:伊藤龍子
順天堂大学医療看護学部小児看護学 教授
「医療行為における法的問題と責任」
演者:甲斐克則
早稲田大学法学学術院 教授

14:05~14:50
特別講演
座長:鈴木利保
東海大学医学部外科学系・診療部麻酔科 教授
「感染防止対策から考える PICC 管理」
演者:森澤雄司
自治医科大学医学部感染・免疫学講座 准教授

14:50~15:00
閉会の挨拶
東口髙志
藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座 教授

日本VADコンソーシアム(J-VADC)はガイドラインに基づいた輸液治療のあり方について提案します